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入力装置と出力装置
  • 入出力装置

    入出力装置は人とコンピュータの接点となる重要なインタフェースです。主に人間の世界のアナログ情報とコンピュータの世界のデジタル情報とを変換する役割を持っています。

  • 入力装置

    文字、数字、位置情報 → PC(デジタル変換)

    装置 役割・機能
    キーボード 文字、数字情報の入力
    マウス 位置情報の入力
    デジタイザ/
    タブレット
    ペンによる位置情報の入力
    OCR 印字、手書きの文字、数字情報の入力
    ※名刺、振込用紙の読込みなど
    OMR マークシートのマーク情報の入力
    イメージスキャナ 絵、写真のドット情報の入力
    ※その他:CCD、マイク、カードリーダーなど


  • 出力装置

    PC → 表示、印字(アナログ変換)

    • ディスプレイ

      画面に描画(ノンインタレース方式:連続)
              (※TVはインターレス方式:間隔)

      ブラウン管(CRT) レーザービーム 視野:広い
      電力:高い
      液晶(LCD) バックライト 視野:狭い
      電力:低い
      STN 初期の液晶
      TFT CRTに近い表現力
      プラズマ(PDP) ガス放電 視野:広い
      電力:低い
      ※その他:プロジェクターなど

    • プリンタ

      紙媒体へ印字

      インクジェット ノズルからインクを出す
      レーザー
      (電子写真方式)
      レーザー光と静電気でトナーを定着

    • 解像度と色

      ディスプレイ プリンタ
      解像度 1画面中のドットの数
      (VGA:640×480など)
      1インチ中のドットの数
      (dpi)
      RGB(赤、緑、青) CMYK(シアン、マゼンダ、
      イエロー、黒)


    • 解像度と情報量

      <ディスプレイ>
      1画面の情報量 = 解像度 × 1ドットのビット数(色)

      例)
      800(横) × 600(縦) × 8ビット(256色) = 480MB

      <ディスプレイイメージ図>
      ○○○○○○○○
      ○○○○○○○○
      ○○○○○○○○
      ○○○○○○○○
      ○○○○○○○○
      ○○○○○○○○
       │  │ 
      ※○がドットを表す





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